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2007年07月 アーカイブ

2007年07月25日

約定返済(やくじょうへんさい)

約定返済(やくじょうへんさい)とは返済回数、支払日、月々の返済額をあらかじめ決めたとおりに返済することです。民法上、決められたスケジュールにしたがって返済すればよいということは本来、債務者側の利益(期限の利益)であり前倒しで返済することは債務者の自由なのですが、金銭消費貸借の場合、スケジュールどおりの返済を受けた場合に発生する利息を受け取ることは債権者側の利益であるため、債務者側が任意に返済時期を早めるためには債権者の同意が必要です。もっとも、債務者側がスケジュールどおりの返済をした場合に発生する利息と元本を全額一括で返済するというのであれば債権者の利益を損ねないので債務者の意思だけでできます。金融業者側が利息を受け取る権利を放棄する形で決着をつけるのが慣例なのです。消費者金融の利息は日割り計算にするのが習慣なので(契約書にも利息○○.だた、債務者側にも信用状況を良くしておかなければならない事情があったりすると、どうしても現在の債務を消滅させておかなければならない場合があり、嫌でも受け取ってもらいたいということもありえます。

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